ファンドと言うと、なんかよく分からないけどお金を持っている会社。
多額の資金で投資で儲けている会社。

とか、とにかく大金が動く。と言うイメージでしょうか。
あとは怪しいお金が動いているとか。

 

ひと昔前に、村上ファンドと言うファンドが突如メディアに露出して目立っていたのを覚えています。
(確か社長の村上世彰氏はインサイダーで逮捕。。。)
ファンドについてよく知らない皆さんは「とにかく莫大なお金が集まり投資するところ」と言うくらいのイメージでしょうか。

さて、この記事ではファンドとはどういうことをしているのか一般的に分かりやすいように説明できればと思います。

 

ファンドとは資産運用のプロ

ファンドとは金融、資産運用のプロです。
資産運用は様々な方法がありますが、FX、株式投資、投資信託とは異なります。

法律上は「集団投資スキーム」と呼ばれ、金商法(金融商品取引法)上の2項有価証券として取り扱われることから、その取扱いには、金融商品取引業者としての登録またはそれに代わる届出を管轄する財務局等にしなければなりません。

金融業界の最新の情報、理論・分析を行い最善の手法と行動戦略を立てていきます。
彼らは大手金融機関エリート、外資系金融機関などの運用に長く関わってきたエリート集団なのです。

ファンドは基本的には「私募」で募った投資家・資産家を対象としてその資金運用していきます。
そしてその運用成果から利益を発生させます。

相場が上がろうが下がろうが、その時に最善の方法で利益を追求していき、継続的に利益を出していきます。

 

ファンドの語源

ファンドという言葉は、「基金」と言う意味です。
基金とは特定の目的のために準備された元手となる資金を意味します。

つまり、「ある目的のために用意された資金を集めること」がもともとの意味ですが、現在では資産運用会社を指す言葉として使われています。

 

実際どんな活動をしている?

きっと皆さんはPCに張り付いて、市場の相場を常にチェック。
チャートを常にチェックしてトレード。
とにかくPC画面を見ている。というイメージが湧いているのかと思います。

確かにそれも正解ですが、それだけではないのです。

ファンドによっては有価証券報告書を入念に分析し、必要な部分については実地調査を行う。
正確な企業価値の算出のためにです。

あとは、株主になり会社の経営に働きかけて経営状態を向上させ、企業価値をあげるということもします。

ファンドによって方法は様々ですが、実は利益を追求し成果をあげるために日々地道な努力をしているのです。

 

何に投資しているのか?

一般的に投資ファンドは、複数の投資家から集めた資金を用いて投資を行い、その資金で得た利益を分配する仕組みになっています。

その規模が大きいほど、リターンも多くなりますが、その分プレッシャーも大きくなり、全てを管理する能力やスキルが必要になってきます。

また投資ファンドにもいくつか種類があり、ベンチャーキャピタルと呼ばれるものは、ハイリターンを狙うために、高い成長率を有する未上場企業に投資して、上場させたり、他のファンドに転売して利益を得ています。

バイアウトファンドは多数の投資家から資金を集めて、未公開会社や業績不振会社に投資して、上場したところを転売して得た利益を分配しています。

他にも再生ファンドという、企業の立て直しを目的に投資家から資金を集めて、支援するファンドもあります。

ディストレストファンドは、財務危機に陥っている企業に投資を行い、財務危機が去った時に浮上した利益を得るという戦略です。

 

投資ファンドの年収は?

投資ファンドにもいくつか種類がありますが、ベンチャーキャピタルの場合は約700万~1,000万円と言われています。

バイアウトファンドの場合は約800万円。

再生ファンドの場合は800万円~1,600万円。

ディストレストファンドの場合はうまく行くと億を超えるとも言われています。